バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第3巻:「闇の黄金」の登場人物
イタリア・トスカーナ地方のセント・エリギウス教会で起きた奇跡の再調査に赴いた平賀・ロベルトの二人は、FBIのサスキンス捜査官らとともに、ガルドゥネの巨大な闇の片鱗にふれることに。
【トロネス・アントーニオ・ベインマンビ司祭】
セント・エリギウス教会の司祭。今回の奇跡申請にはなぜか消極的。教会でアルビノの少年が殺害された夜に失踪し、後日凍死体となって、遠方の町の牛舎で発見される。
32年前の首切り道化師の事件の関係者でもある。30年前に私財を寄付して聖職者となる。
【アブラハム神父、ヨブ神父、エヘミア神父】
セント・エリギウス教会の神父。
【ジュワニ・ヴァヒー捜査官】
イタリアの捜査官。
【カルロ・ゼッティ】
32年前、ビデオ撮影のため森に入り首切り道化師に殺害された若者。
【テレーゼ】
32年前、森に入った4人組の一人でカルロの恋人。後にアントーニオと婚約したが落雷により死亡している。
【ドメニカ】
32年前、森に入った4人組の一人でアントーニオの恋人。もともと情緒不安定だったが、事件後精神を病み家にこもる生活を続けている。
【ロドリゲス】
カルロの悪友でチンピラ。カルロの死後テレーザに付きまとっていたらしい。5年前に交通事故死している。
【フィオリータ・コードウェル】
ロドリゲスの同棲相手。
【タワニーノ】
アルビノの青年。
【カムリーノ】
アルビノの少年。脱走しようとして教会内で殺害された。
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