バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第13巻登場人物)
バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第13巻:「ソロモンの末裔」の登場人物
エチオピアでの奇跡調査に赴いた平賀とロベルトを待っていたのは砂漠からの脱出という過酷な試練だった・・・
【シェバ】
ヨルダンの病院で亡くなった身元不明の老人。見慣れない文字で書かれた古めかしい羊皮紙の束を所持していた。
【コロンボ神父】
バチカン・聖徒の座、文書解読部主任。ロベルトの上司。
【ウドルフ主任】
聖徒の座、科学部の主任。平賀の上司。
【エフライム】
ウドルフ主任の客人。平賀に契約の箱の奇跡調査について質問する。
【ゲブレメディン大司教】
エチオピア・アディシアベバの聖マリア降誕教会の大司教。タボット(契約の箱のレプリカ)の奇跡調査と鑑定を依頼する。
【タダイ・マリアム神父】
聖マリア降誕教会の副司祭。
【マヌエル・パチェッティ】
イタリア人。かつて怪しい探検番組に出演していた。
【ベハイル・テッセマ】
十八歳の優秀なガイド。兄・アシュナフィの命令で、タボットを持ち出す手伝いをしているとき、タボットの奇跡を目撃する。
【アシュナフィ・テッセマ】
ベハイルの兄。アクスムにあるシオンの聖マリア教会で、オリジナルのタボットを守る聖職者。持ち出したタボットとともに姿を消す。
【ゲタチョウ・テフェリー】
アスクムのガイド。
【ネグッセ司祭】
アスクムのオベリスクの地下墳墓で遺体となって発見される。
【アブブ巡査】
ネグッセ司祭殺害事件の担当の警察官。
【マコーネン】
ゲブレメディン大司教が差し向けてくれた弁護士。拘留された平賀たちの釈放に尽力する。
【ツェガエ警部】
平賀とロベルトの殺人事件捜査の許可を出した警察官。案内役兼見張り役として捜査に同行する。
【ケベデ・シフェラウ】
アディスアベバの骨董品店の店主。実は教会の宝物等の盗品売買を行っていた。
【ムル】
ゲタチョウの母。ラリベラ在住。
【アブダム】
国中の歌を知っているという老人。『栄光の門』についての歌を聞かせてくれる。
【グディト】
シェバの末裔を名乗る一族の女王。タボットの安置所となるべき地を守っている。
平賀、ロベルト、マヌエルの三人に過酷な試練を課す。
【ハサン】
反シオニズムの過激派組織ジハードR3のメンバー。タボットの強奪を目論む。
【テスファイユ司祭】
シオンの聖マリア教会の司祭。
【アラマイヨ補祭】
テスファイユ司祭の部下。
【ベン/フィリップ】
テスファイユ司祭に雇われた探偵。
実は神殿研究所(ソロモン第三神殿をエルサレムの丘に再建することを目的とした組織)の諜報員でエフライムの部下。
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