ハルカのつれづれ日記

日々のちょっとした出来事、興味をもったことなど、気ままに綴る日記です

黒ウィズ 2018クリスマス無料10連ガチャ

とつぜん登場した2018年クリスマスガチャ

10連無料なので早速引いてみました。

 

虹版なしか~と思ったら、師匠カットインでイスカが。

 

 

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正直あまり使っている人見たことないなぁ、という感じですが

出てくれてラッキー。

イスカは初代蓄積邪しか持っていないので。

 

お正月にも無料10連が来るといいですね!

 

ところで、

新イベは早瀬りんちゃんみたいですね。

わかりにくいですが、カードに金魚のイラストがかいてあるそうです。

髪型やスカートも似てますね。

 

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前のイベントからかなり時間が空いてしまい、LtoLも来てしまったので、もうりんちゃんのイベントは来ないものかと思っていましたので、嬉しいです。

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田舎の鴉が強かった・・・

 

ところで、本家本元のさーやのイベントはこないのかなぁ。

 

 

 

 


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バチカン奇跡調査官8  終末の聖母

バチカン内の『聖徒の座』に所属する神父、平賀・ヨゼフ・庚とロベルト・ニコラスは奇跡調査官として世界中の奇跡の真偽を調査判別するために日夜取り組んでいる。

天才科学者の平賀は研究調査に没頭すると寝食を忘れて熱中してしまう上にかなりの天然であり、暗号や古文書解読のエキスパートであるロベルトは平賀のよき相棒として、時に平賀をやさしく見守る保護者的存在として、数々の怪現象に取り組み、鮮やかに解きほぐしていく。

バチカン奇跡調査官シリーズの第8作である『終末の聖母』は、サウロ大司教とカサレス枢機卿の代理でメキシコに赴いた平賀とロベルトが、グアダルーペ寺院で起きた空中に浮かぶ十字架と、瞬時に出現した『神の道』の奇跡調査にはからずも乗り出すストーリーです。

また、今作からローレンの後任、チャンドラ・シン博士が登場しています。

(以下、若干のネタバレがありますので、未読了の方はご注意ください。)

 

 

 

ローマ法王の突然の辞任。その後任選びのコンクラーヴェの期間、法王に代わる権限を持つカメルレンゴに選ばれたのはサウロ大司教だった。

サウロ大司教とメキシコ出身のカサレス枢機卿の代理としてグアダルーペ寺院での記念式典に出席することになった平賀とロベルト。

式典の最中地震が起こったと思うと、彫刻の十字架が浮き上がり空中に静止し、美しい音色が聞こえてきた。

さらに外では、町を南北に貫いて一直線に溝状の陥没が起きていた。

次期法王候補であるカサレス枢機卿の故郷での出来事に、法王選挙への影響を危惧したサウロ大司教の依頼で、二人はこの『奇跡』が作為により演出されたものであるかどうかを調べることとなる。

 

『サンタ・ムエルテ』というカルト集団や、『暁の梟』なる過激派グループの存在が見え隠れするなか、聖歌隊の少年の連続殺人事件や遺物と重機の盗難事件が発生。

マヤ・アステカの古来の文化とキリスト教伝播以降の西洋の文化が複雑に交じり合ったメキシコの地で平賀が導き出した奇跡の正体は驚くべきものでした。

すべては鉄のため・・・だったんですね。ミトコンドリアとアステカの神話の見事なマッチングはさすが平賀、という感じです。突拍子もない話に思えても、平賀の口から語られると、そういうこともありそうと思えてしまうところがミソですね。

 

それにしても作者のキリスト教に対する造詣の深さには本当に驚かされます。

そもそもキリスト教世界宗教として広まっていく過程で、様々な土着の宗教の神々や教義を取り込みながら発展していった、ということは耳にしたことがありますが、包含されていく土着の宗教を信奉する人々の苦悩まで描かれていて、太陽の光にあふれた中南米の世界の別の一面が垣間見えた気がします。

 

なお、この巻から登場するシン博士。博識で有能、仕事は速いが杓子定規で融通がきかない。そして子供達の死に大変なショックを受ける繊細さもあわせもつ博士は、なぜか前任者ローレンに異常なまでの対抗意識をもっていて、最後には彼を追っていることが明らかになります。シン博士とローレンの間になにがあったのでしょうか。

そして、ローレンから平賀にメールがあったことから、ローレンはいまでもひっそりと平賀を見守っていることが伺えます。ローレンの失踪の理由もとても気になりますね。次巻でどこまで語られるのか、大変気になるところです。

 

 

 

 

 

 

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コウペンちゃん 謎解き1

コウペンちゃんの癒し系イベント、本屋巡り謎解きゲームが開催されます!

 

twitter.com

 

https://nazoxnazo.com/koupen_chan/

nazoxnazo.com

 

 

2019年11月29日から2020年2月2日まで、全国16箇所で開催されます。

謎解きは2種類あって、

「コウペンちゃんの大冒険」編

「コウペンちゃんとふしぎなタネ」編

2件の本屋さんをまわって、本屋さんの中で謎解きをするみたいです。

難易度は☆1なので、子供さんでもOKかと思われます。時間も各1~1.5時間程度となっているので、1日で2軒、充分回れそうですね。

謎解きキットは各1,500円で、一人1キット推奨となっています。

参加者得点はマスクケースで、各ストーリー2種類のなかからランダムで1つプレゼント!とのこと。

これは絶対参加しなくては!

 

ということで、参加したらまたその様子をupしようと思います。

 

なお、公式サイトさんには練習問題があって、やってみました。

問題そのものは解けたのですが、そのあとの一ひねりでやられた~、という感じ。

可愛い脳トレに、皆さんも是非チャレンジしてみてくださいねwww

 

 

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黒ウィズ FairyChord2 ハード5 攻略

めずらしくGamewith攻略を見ることなしに最後まで行けたので、記念にw

手持ちの出来合いのデッキに少し手を加えたもので、限定だらけなので、他の方の参考にはならないと思いますが、次回復刻したときの備忘のためUPしておこうと思います。

 

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今回はタツマが主役。新スキル<属性反転・聖>が登場しましたが、

使い勝手としてはどうなのかなぁ、という感じですね。

次の魔道杯で接待がくるのでしょうか。

 

  ※ちなみに、今回と前回(エニグマ)は、ガチャはパスの予定。

   クリスマスと正月が控えているので、栗ためです。

 

 

 

ハード 5-4 

     主属性が雷のみのデッキでクリア

     全問エクセレントでクリア

     一体も倒れずにクリア

      サブクエストは相変わらず鬼です

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 デッキ:ダブルASルミス フィールチャッハ エニグマバイス

     Lカウント大魔術ルミス 光チョコ ノーヴァ

     シュティーレ 正義感 雷単HPup(はずし忘れ)※

     ファムチ 煌眼 夏の名残

     トリテン 天柱 遺物

       ※副属性up等に変更したほうがbetter

     助っ人 運営ルミス

 

  クリアターン数:13T 評価:SS      

        回答はすべてノータゲ

   1戦目  開幕トリテンチャージ 1問回答(多色つぶしOK)

         トリテン解放 ダブルASルミスSS LカウントルミスSS 2問回答

   2戦目 シュティーレSS ファムチSS LカウントルミスSS 

       変換パネルで2問回答

   3戦目 シュティーレSS ファムチSS 変換パネルで回答

       ダブルASルミスSS LカウントルミスSS 変換パネルで3問回答

   ボス戦 シュティーレSS ファムチSS LカウントルミスSS 変換パネル回答

       ダブルASルミスSS LカウントルミスSS→ボス怒り 変換パネル回答

       LカウントルミスSS 回答 終了

 

 

    このデッキでエクストラもごり押ししました。

   他の方のクリアデッキを見ると、最短7Tくらいのようです。

   

 

ハード 5-3

     主属性が水のみのデッキでクリア

     全問エクセレントでクリア

     一体も倒れずにクリア

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 デッキ:2019GAクレディア1  EX-AS 煌眼 李家

     2019GAリュオン  EX-AS ミク 闇チョコ

     パネル属性カウント大魔術リレイ EX-AS 慈愛 エニグマバイス

     アルシエラ エニグマバイス グランファランクス

     2019GAクレディア2 頭打ち 夏の名残

     助っ人 運営リレイ

 

   クリアターン数:12T 評価:SS

   1戦目 右下がのろいをかけてくるので、右下タゲで5問回答

   2戦目 クレティア1SS アルシエラ水右下、光右上でSS ノータゲ回答

       中が怒るので1問回答

   3戦目 アルシエラSS 1問回答

   ボス戦 クレティア2SS アルシエラSS 数問回答

       

    ※ こちらもエクストラも同デッキ

     最短8Tくらい

 

 

ハード 5-2

     主属性が火のみのデッキでクリア

     全問エクセレントでクリア

     一体も倒れずにクリア

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 デッキ:MARELESS3ロザリア  EX-AS 李家 攻撃力1000up

     アンダーナイトトルテストル1  EX-AS 煌眼 頭打ち

     パネル変換リザ EX-AS 戯銃 夏の名残

     アレス エニグマバイス グランファランクス

     アンダーナイトトルテストル1 凛眼 光チョコ

      助っ人 アンダーナイトトルテストル

 

   クリアターン数:15T 評価:SS

       回答はすべてノータゲ

   1戦目 トルテストル2SS 5問回答

   2戦目 1問回答 アレスSS 2問回答 トルテストルSS アレスSS

       2問回答

   3戦目 アレスSS 2問回答

   ボス戦 アレスSS 2問回答 アレスSS 1問回答

       

   敵の連撃を受けてゲージが真っ赤になってしまったので、

   他のデッキを考えたほうがいいですね。

    ※ こちらもエクストラも同デッキ

     他の人のクリアデッキで最短4Tというのがありました!

     すごいですね!!!

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   ※ なお、5-1も同デッキで殴り倒ししました。

 

 


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バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第7巻登場人物)

バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)

今回は第7巻:「天使と悪魔」の登場人物

シリーズ初の短編集で、ロベルト、ローレン、サウロ大司教、ジュリア司祭のサイドストーリーとなっています。

 

 

【ヨゼフ・ルコラス・バートリッチ】

サン・ベルナルド寄宿学校でのロベルトの三歳年上の上級生。黒髪、黒い瞳のほっそりとした優しげな顔立ちの少年。図書委員でロベルトに読書の楽しさを教えてくれた人物。病気で入院するために学校を去り、そのままロベルトと再開することはなかった。図書館の本に栞としてたくさんのメッセージをロベルトに残してくれた。

 

【ランバルド司祭】

母の死後ロベルトが引き取られた施設の責任者。

 

【スカルト博士】

神学者。ローレンのカウンセリングを行い、バチカンに預けることを決断する。

 

エジンバラ司祭】

 ローレンの叔父。

 

【ジョン・ブリーケット】

十三歳の誕生日に悪魔である父から誕生日プレゼントに千の願いがかなうという祝福を受けたため、苦難の人生を歩む。

 

【マーガレット】

ジョンの母。一度死んで蘇るが、蘇生後は身体が不自由になり、性格も変わっていた。

 

【オーソン/アザエル】

ジョンの父である悪魔界の伯爵。天使シュミハザとのチェスのゲームに勝って人間を試す権利を得たとのこと。

  

【マリーン・ビンセント

水族館のイルカの調教師。ジョンの妻となる。

 

【ザカリア司祭

聖フランチェスコ教会の司祭。サウロの養父で、エクソシズムの師。悪魔に取りつかれた少女を救うため命を落とす。

 

【アントン

サウロの父。サウロが十一歳の時に蒸発する。

 

【ドーラ

サウロの母。サウロを養子に出した後再婚する。

 

【アドリアーナ・ロンバルト

サウロの初恋の相手。フランスの寄宿学校を卒業後、十五歳年上の男性と愛のない結婚をする。

 

【ジョン・ウイルセント

アメリカ出身。ミドルスクール時代に同級生を死亡させ、イギリスの名門寄宿学校へ転入する。そのころからマスクを着けた自分と同姓同名・同じ顔の男に付き纏われるようになる。プラチナブロンドの美貌の持ち主で、成績は優秀。ハッカーとしても才能を見せる。

実はジュリア司祭の兄弟で、ナンバーワンと呼ばれる、遺伝子操作で生み出された人物。一連の事件後自我崩壊から精神退行を来たし、ジュリア司祭の替え玉としてアフリカへ連行される。

 

【マーカス、ベン

ジョナサン・ウイルセントのカード情報窃盗仲間。

 

 

 

 

 

 



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バチカン奇跡調査官7  天使と悪魔のゲーム

バチカン内の『聖徒の座』に所属する神父、平賀・ヨゼフ・庚とロベルト・ニコラスは奇跡調査官として世界中の奇跡の真偽を調査判別するために日夜取り組んでいる。

天才科学者の平賀は研究調査に没頭すると寝食を忘れて熱中してしまう上にかなりの天然であり、暗号や古文書解読のエキスパートであるロベルトは平賀のよき相棒として、時に平賀をやさしく見守る保護者的存在として、数々の怪現象に取り組み、鮮やかに解きほぐしていく。

バチカン奇跡調査官シリーズの第7作である『天使と悪魔のゲーム』はシリーズ初の短編集で、ロベルト、ローレン、サウロ大司教、ジュリア司祭のサイドストーリーとなっています。短編とはいえ粒ぞろいの名作で、彼らの知られざる側面を知ることで、より本編を楽しむことができると思います。

(以下、若干のネタバレがありますので、未読了の方はご注意ください。)

 

 

 

【日だまりのある所】 

若き日のロベルトの物語。心を閉ざし、周囲の世界を拒否していたロベルトと、そのロベルトの心を少しずつ解きほぐし、読書の楽しさと知識を得ることの喜びを教えてくれた上級生ヨゼフの交流のお話です。

ヨゼフの死後ロベルトが受け取る愛に満ちたメッセージは感涙もの。

ラストではロベルトと平賀の出会いも描かれ、二人のファンにはたまらない作品です。

※ヨゼフの本については後に平賀の弟良太のお話でも登場します。

 

 

【天使と悪魔のゲーム】

 稀代の天才でありながら人間的な感情に乏しく、十五歳にして危険なテロリストかつハッカーとしてバチカンの虜囚となったローレン・ディルーカと平賀の出会いの物語。

ローレンから彼の教誨師に指名された平賀はローレンにあるゲームを提案する。「天使と悪魔のゲーム」と題されたそのゲームは、囲碁を応用した七目並べのゲーム、ただし、最後まで行くと最初につながるというもの。

ゲームの対戦をしながら、平賀はローレンに、悪魔から千の願いがかなうという祝福(呪い?)を授かった人物の数奇な半生について物語るのだった。

天使と悪魔の両方をその心のうちに内包する少年ローレン。本編では青年となったローレンのバチカンからの脱走が語られています。彼の今後の動向がとても気になりますね。

 

 

【サウロ、闇を祓う手】

 バチカンでも英雄的なエクソシストとして有名なサウロ大司教(第6巻ではアメリカでも勇名をはせていることが判明しましたね)だが、彼も始めから信念の人ではなかった。

貧しい少年時代からザカリア司祭に見出され、エクソシストとして独り立ちするまでの彼の人生をたどる物語。

ザカリア司祭の広く暖かい心に触れ、悪魔との死闘を潜り抜けながら成長していく若き日のサウロ。淡い初恋と失恋も描かれ、これまで平賀とロベルトに奇跡調査を命じる上司、というだけの認識だった大司教が、ぐっと人間的な身近な存在に感じられるようになりました。

エクソシスト養成講座の講師でもあるサウロ大司教はロベルトを後継者として育てようとしているようです。ロベルトがどのようにエクソシストとして大成していくのかも今後のたのしみですね。

 

 

 ファンダンゴ

 

 恵まれた環境をいいことに、悪行の限りを尽くすジョナサン・ウイルセイントは昔から彼に影のようにつきまとう仮面の男の存在に怯えていた。

ついにはその影の男が自分に取って代わっている姿を目撃し、自我崩壊から精神退行を起こしてしまう。

ジュリア司祭と彼の兄第の話です。ジュリア司祭はナンバー・シックスと呼ばれていたので、少なくとも彼と同等の兄弟があと5人はいることになりますね。どうやら何らかの遺伝子操作で誕生しているようです。

ちなみに、ジョナサン・ウイイルセントはナンバー・ワンと呼ばれていたので、最初に誕生した個体なのかもしれません。最後に彼はジュリア司祭の替え玉としてともにアフリカに向かうことから、第2巻につながる話と思われます。

 

 

 


 

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ニコラ=テスラに寄せて

 バチカン奇跡調査官の『ラプラスの悪魔』に、ニコラ=テスラとテスラコイルのことが取り上げられていました。

エジソンと並ぶ天才発明家でありながら正当に評価されてきたとは言えず、不遇の死を遂げたテスラ。そんな彼の生涯に惹かれる人が多いのでしょう、その業績や人物について映画や小説で触れられることが増えてきたように思い、纏めてみました。

 

まずは予備知識:

ニコラ・テスラ:19中期ー20世紀中期の発明家。セルビア人で、渡米しアメリカで活躍した。

交流発電機、無線トランスミッター、テスラコイルなどを発明。

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ベオグラードにあるニコラ・テスラ博物館:テスラの貴重な遺品が数多く収蔵されている。博物館を訪れるツアーもあるようです。

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ここから本題:

まず、思い出すのは映画『プレステージ』。ヒュー・ジャックマンクリスチャン・ベール演じる対立する二人の奇術師の半生を描いた映画です。

この映画でテスラは対象物を瞬間移動させる機械を作ろうとしますが、その機械は実は対象物のコピーを作れる機械でした。

 

 

 

 

それから『K-20 怪人二十面相・伝』に無線送電システム・『テスラ装置』が登場します。第二次大戦が回避されたという設定の日本で、怪人二十面相の罠にはまって追われる身となった青年と華族の令嬢のロマンスを軸に、本物の怪人二十面相の暗躍をからめたストーリー。

二十面相はテスラ装置を悪用し、世界の主要都市を電撃攻撃しようとしていました。

今回の『ラプラスの悪魔』に出てきた『世界システム』を髣髴とさせる装置でした。

 

 

 

そしてジェームズ・ロリンズの小説『シグマ・フォース』シリーズの『モーセの災い』には、テスラを崇拝する実業家が登場します。

ウォーデンクリフタワーから社名を取ったと思われるクリフ・エネルギー社のCEOサイモン・ハートネルはニコラ・テスラのウォーデンクリフ計画をもとに無限のエネルギー供給網を構築しようと画策します。

エジソンはその時代とともに生きた人物だった・・・・・・テスラは時代を先取りしていた」というセリフが印象に残ります。

 

ウォーデンクリフタワー↓

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電子書籍版:上下合本版が出ています。

 

※ このシリーズも大好きなので、別途紹介していけたらと思っています。

 

 

さらにゲームにも。

FGOでは弓兵のサーバントとして登場しています!!

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だいぶイメージが違うような気がしますが、貴公子然とした佇まいはそのままかもしれません。 

 

テスラは表現者のイマジネーションを無限に刺激してくれる点でも偉大な人物ですね。

 




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