バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第17巻登場人物)
バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第17巻:「ジェヴォーダンの鐘」の登場人物
ル=ガルー(狼男)などの伝説が残るジェ=ヴォーダンの地で起きた美しい奇跡。
是角内鐘が鳴り、青い鳥が賛美歌を歌い、聖母マリアの赦しの言葉を継げた時、全盲の少女の目が見えるようになるーーー
しかし本当の奇跡はまた別のところにあったのです。
精霊として生きる青年の、少女を思う心情に胸を打たれる作品です。
【ピエール・オーリック神父】
聖マリー教会の神父。奇跡の現場に居合わせる。
【ジャン・リュック・ベルニエ司祭】
聖マリー教会の責任者。
【ユベール】
奇跡の動画を撮影した少年。
【アラン・ビゼー】
聖歌隊のリーダー。
【クリストフ・ギベール】
奇跡の場面に居合わせた男性。
【シャルロット】
クリストフの母。教会に料理を差し入れてくれる。
【テレーズ・ジャダン】
聖歌隊のソプラノのリーダー。夫婦でビストロを経営している。
【フランク】
テレーズの夫。
【ファンターヌ・バザン】
奇跡により目が見えるようになった少女。三年前に失明する。森で大ガラスの魔物・バズブに襲われたのが原因といわれている。赤毛で菫青石色の大きな瞳を持つ。
【グラシアーヌ】
ファンターヌの母。
【バベット/イベール】
ファンターヌの姉。
【ブライアン・ダリュー】
バベットの同級生。バズブに襲われたと思われるファンターヌを背負って森から連れ帰る。
【マティアス・ベルモン】
ブライアンの先輩。起こると手がつけられない乱暴者。山上に向かうファンターヌの後を追って行方不明になる。
【アニエス・ベネトー】
聖母の奇跡で思い神経痛が治った女性。死んだ家族が暮らす世界に迷い込むという不思議な体験をしている。
【エディン・コラン】
光る妖精を見たという少年。
【コリーヌ】
エディンの母。彼女の叔父ドナルドも妖精を見たといい、証拠の写真も持っていた。
【ウィリアム・ボシェ】
パリから来た雑誌社の契約ライター。土地の伯爵家の取材に行くと言い残し行方不明になる。
【エマーヌ】
シュヴィニ伯爵家の執事。
【アンドレ=ギュスターヴ・ド・シュヴィニ】
シュヴィニ伯爵家の当主。
【ベトラーヴ(ベート)】
三角帽子を被ったフダンソウの精霊。全身緑色の葉で編んだような服を着、魔法の杖を持っている。森で道に迷ったファンターヌを助けたことで友達になる。ファンターヌを夢のような精霊の国へ連れて行ってくれる。
【オーギュスト=エマニュエル/ジョセフィーヌ】
アンドレ伯爵の両親。
【ヴァランタン】
【カルビィン警部/リシャール刑事】
国家警察の警察官。マティアスの行方不明事件の捜査に当たった。
【シブリアン】
アンドレ伯爵の飼っていた青い鳥。
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