バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第16巻登場人物)
バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第16巻:「二十七頭の象」の登場人物
午前2時にある絵画の前に出現し、予言を行う聖母の謎に平賀とロベルトが挑みます。
また、独房の探偵シリーズでおなじみのアマデオとフィオナが追う連続不審死事件も発生し、二つの事件について交互にストーリーが展開されていきます。
本当に恐ろしいのは人間の本性。インターネットやSNSは人類には過ぎた『おもちゃ』なのかもしれません。
それにしても、すべてを見通すローレンはさすがです。
【デーボラ・ブルネッティ】
午前二時の予言する聖母についての手紙をバチカンに送った女性。フーモ在住。
【キーン・ベニーニ】
午前二時の聖母に心酔する男。世界を救おうと奔走する。
【フェルナンド】
キーンのリーダー。
【ダニエラ・シュミット】
恋人を亡くした少女。ある夜、路面に描かれた不思議な絵の上で死んだはずの恋人と再会する。父は昆虫の蒐集家。
【ライモンド・アンジェロ】
フーモ出身の歌手、俳優。二十七歳で死亡する。
【ジャコモ・ボスキ】
フェルナンドとキーンの仲間。
『十字路殺人事件』の最初の被害者と目されるカメーリアの恋人。エンジニア。
【カーラ・ボルゲーゼ】
フェルナンドとキーンの仲間。
【オメロ】
フェルナンドとキーンの仲間。
【ジューヒー・バッタナヤック】
フェルナンドとキーンの仲間。
【エンマ・ドナート】
『バー・ソレイユ』のメイド。ライモンドの後追い自殺をしたものと考えられている。
【ルカ・コンテ】
エンマを崇拝していた少年。悪魔に追われて逃げるうち、エンマと同じ場所で転落死する。
【マッテオ・ブルーニ】
ピコナテカ(絵画館)の警備主任。
【ムーロ刑事】
ローマ警察の刑事。フィオナが遭遇した転落し事件を担当する。
【カメーリア・バッジョ】
レストラン店員。フィオナが描いた悪魔の紋章の絵の上に転落死する。『十字路殺人事件』の最初の被害者と目される。
【ゾーエ・ゴッティ】
タトゥーショップのアルバイト。『十字路殺人事件』の被害者。
【フランチェスカ・ブーマ】
『十字路殺人事件』の被害者。遺体は悪魔の紋章の上で発見され、その近くに『像が一頭・・・』の経文が描かれていた。
【マンフレード】
フランチェスカの父。ワインレストランを経営。
【エリージョ・アゲロ】
フランチェスカのストーカー。
【クレオ】
ゾーエの同僚で親友。全身に蛇のタトゥーを入れた赤髪の女。
【コンラード/エリク】
ゾーエの飲み友達。
【ヴェロニカ・ブーマ】
フランチェスカの姉。
【アガタ】
フランチェスカの友人。
【クラーラ・コンテ】
ルカ・コンテの母。
【ジャン・ドナート/アニタ・ドナート】
エンマの両親。
【マリオ・ローレ】
『十字路殺人事件』の被害者。青酸カリで毒殺される。
【ブラスコ・ボナッチェッリ教授】
ファティマの予言の研究者。
【イザイア・カルリーニ】
フィオナのことをサモナーと呼ぶ青年。フィオナは『門番さん』と呼んでいる。フィオナが襲われたとき助けてくれた。実はカルリーニ電子工業社長の次男。自閉症スペクトラムを患っている。
【ジーナ・ハドアン】
十字路にやってきた少女。青酸カリ入りの飲み物を飲んで死亡する。
【ビアージョ・マランゴーニ】
『十字路殺人事件』の被害者と目される少年。絞殺死体で発見される。
【ブルーノ・マランゴーニ】
ピアージョの父。
【アルバーノ・マヌリッタ】
ピアージョの遺体を発見したトラック運転手。以遠はカラビニエリに勤務していた。
【ノーマ】
雑貨店『魔法使いの家』の店主。
【フィリポ・ギオーニ】
オカルト研究家。バー・ソレイユの常連。
【ロドヴィーコ】
見世物屋。バー・ソレイユの常連。フェイクニュースを作り、ネットに流している。
【ベッピーノ・カムッシュ】
悪魔に体を乗っ取られ、交通事故を起こしたという税理士。
【ロン・ジャガー】
ライモンド・アンジェロのマネージャー。
【ルキーノ・ジャコメッリ】
インターネット・ウォッチャー。
【イラーリオ・ペドリーニ】
愉快犯。
【オーランド・カルリーニ/マリア・カルリーニ】
イザイアの両親。
【アントニオ・ベッリ】
キーン・ベニーニに脚を撃たれた男性。
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