バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第4巻登場人物)
バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第4巻:「千年王国のしらべ」の登場人物
ルノア共和国・アルペン自治区のラズロ・ホラ教会の司祭・アントニウス十四世の復活の奇跡調査に赴いた平賀・ロベルトの二人は、FBIのサスキンス捜査官らとともに、旧ソ連の亡霊と退治することになる。
【アントニウス十四世司祭/マルコム・ブーレ】
ラズロ・ホラ教会の司祭。聖アントニウスの生まれ変わりといわれる。多くの重病人を癒す奇跡の力を示す。また、宗教討論海中に頭部に銃撃を受け死亡したにもかかわらず、3日後に復活をとげたとされ、イエスキリストの再来と人々に慕われている。平素は非常に禁欲的な修行生活を送っている。毒ガスにより瀕死状態になった平賀を救った。その後心臓発作で死亡。
【イヴァン・イワノフ・ミハイロビッチ神父】
ラズロ・ホラ教会の神父。経理担当。平賀とニコラスを空港まで出迎えた。
【バンゼルジャ神父】
ラズロ・ホラ教会の神父。寡黙な神父で、イヴァン神父とともに平賀とニコラスを空港まで出迎えた。病的なまでに魔女を恐れている。鍵のかかった部屋で非業の死を遂げているのを発見される。
【ペトロパ婦人】
ラズロ・ホラ教会の村のカソリック会の世話役。イヴァン神父・バンゼルジャ神父とともに空港まで平賀とロベルトを出迎えた五人の村人の一人。
【ヨハンナ婦人】
ラズロ・ホラ教会の村人。イヴァン神父・バンゼルジャ神父とともに空港まで平賀とロベルトを出迎えた五人の村人の一人。サーベルト・イロイヒの娘。
【ダニエラ、ヨルダレカ夫妻】
ラズロ・ホラ教会の村人。イヴァン神父・バンゼルジャ神父とともに空港まで平賀とロベルトを出迎えた。
【ゲオルギ神父】
ラズロ・ホラ教会の神父。アントニウス司祭に代わり、教会を取り仕切っている。
【アンドレフ神父】
ラズロ・ホラ教会の神父。フレスコ画やイコンなどの修復を担当。
【ヤコブ神父】
ラズロ・ホラ教会の神父。教会施設と私財の管理主任。水圧オルガンの演奏担当。
【ペテロ修道士】
ラズロ・ホラ教会の修道士。二十代前半の若い修道士で、修道生活五年目以降の修道士の束ね役。
【アンテ修道士】
ラズロ・ホラ教会の修道士。
【コプト修道士】
ラズロ・ホラ教会の修道士。家族から厄介者にされているところをバンゼルジャ神父が引き取り養子にした。
【エレナ・ラデリッチ】
村人全員が働いている農場・『村の共同農場』の責任者。四十歳前後。子リスのような青い目が印象的な女性。
【ミハイル、ロモラ】
村人。アントニウス司祭の銃撃場面を撮影。
【アレン・バビッチ】
村の郵便局長。
【マイク・ホワイト】
アントニウス司祭銃撃の実行犯。『サタンの爪』の構成員。
【ケニー・ビルダー、トム・マイヤー】
『サタンの爪』の構成員。
【アッバス・パラミール】
ルノア共和国の刑事。アントニウス司祭狙撃事件の担当者。恰幅のいいトルコ系で、ムスリム。
【ストラピッチ】
ルノア共和国警察本部の鑑識部長。
【ウチャウスク司教】
教区の司祭。かつてアントニウス司祭に耳を癒されている。
【ハサン師】
ムスリムの宗教指導者。宗教討論会の演者の一人で討論会中に炎に包まれ死亡。
【ワセド主教】
ギリシア正教会の主教。宗教討論会の演者の一人。
【ピエトロ・ラザノフ】
【フリップ・バルシェ】
【ヴィクトル・ユーゲンハイム】
FBIお抱えの精神科医。ユダヤ系のおしゃれな老人。冷戦時代は洗脳と脱洗脳に関する研究チームのリーダーだった。平賀とロベルトの洗脳を解き、奪われた記憶を取り戻す手助けをしてくれる。
【スコット・ヨゼフ・オースチン神父】
モンタナのマイルズシティの神父でマイク・ホワイトの告戒師。
【サーベルト・イロイヒ】
【ベラドンナ・マルシェ】
謎の美女。旧ソ連科学アカデミーの残党の関係者と思われる。
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