バチカン奇跡調査官 人物ファイル(第14巻登場人物)
バチカン奇跡調査官シリーズの登場人物についてまとめてみようと思います。少しずつ書き足しながら更新していく予定です。(ネタバレ要素がありますので、未読了の方はご注意ください)
今回は第14巻:「楽園の十字架」の登場人物
サウロ大司教からの至上命令で有給休暇を取ることになった平賀とロベルトは、偶然知り合った豪華客船のオーナーの誘いでカリブ海クルーズに参加するが、ただの休暇で終わらないのが常で、二人は海から巨大な十字架が出現するという奇跡を目撃することに。
また、船内では殺人事件も発生。ヴードゥ教の影もちらつく中、二人は真相に迫っていく。
というストーリー。殺人事件の真相は実に意外なものでした。また今回はあの方が大活躍。あの方なりの世俗的な苦労もあるようです。
【チブリィ・ラングロワ枢機卿】
ハイチ出身の大司教で、五十五歳の若さで枢機卿に選出された。ハイチのノートルダム教会の復興の祝賀会に出席の予定だったが、怪我のため、平賀とロベルトに代理出席を依頼する。
【アントワニ神父】
ハイチ・ノートルダム教会の神父。
【ジャスマン】
ヴードゥ教のウンガン(司祭)。
【ルッジェリ・ラザフォード】
ダイヤモンド・ライン社の社長。豪華客船エクセシオール号のオーナー。
【ウィリアム】
エクセシオール号のマネージャー。
【エイドリアン】
エクセシオール号の船長。
【エレイン】
ルッジェリの秘書。
【エリック・ホワイト】
エクセシオール号の乗客。十字架の奇跡をデッキで目撃した直後、急死する。死因は心臓の発作とみられている。
【エクトール】
エクセシオール号のサブ・マネージャー。
【ジェラール・サンテロワ】
エクセシオール号の乗客。ロベルトに告解をしたいと申し出るが約束の時間に現れず、翌日惨殺死体となって発見される。
【アンヌ=アリー・ヴィルマ】
エクセシオール号の乗客。ジェラールと同室。息子のヨアキムを連れている。
【カルロス・バルビエ】
CIAのエージェント。テロ集団『ペテロの掟』を追っている。
【ロドニー・サンテロワ】
ジェラールの従兄弟。
【胡】
エクセシオール号の厨房のチーフ。
【ラウロ】
エクセシオール号のキッチン・マネージャー。
【リサ】
エクセシオール号の洗い場のスタッフ。白い骸骨の幽霊を見た。
【ジャック・ルーモン】
エクセシオール号の乗客。ジェラールの友人。
【シンディ・ルーモン】
エクセシオール号の乗客。ジャックの妻。仮装パーティの最中錯乱してバーベキューの炎に飛び込み焼死する。
【エリザベス・オールストン】
エクセシオール号の乗客。船に住んで航海を続けている。ルッジェリの遠縁に当たる。
【マーカス】
エリザベス夫人の執事。
【ビリー】
エクセシオール号のエンジニア。
【ラッセル・スクワード】
ラスベガスの有名なマジシャン。バハマでマジック・ショーを開催する。
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